こんばんは！
つのだ☆鈴木です
今日は、先週刈り取りした蕎麦を脱穀しました
昔ながらの、脱穀機、とうみ、を使いました


蕎麦を足踏み脱穀機で脱穀した後
まだ蕎麦が脱穀されていない部分を、人界戦術で脱穀しました
その昔は脱穀機が出る前は社会科で勉強した千羽穀でしたね


蕎麦作りもいろいろと勉強になりますね
とうみは良く考えられていて、軽い物は風で遠くに飛ばし
重たい物は手前に落ち、少し重たい物は次の所に落ちる仕組みになっています
写真で2ヶ所落ちる所があるのが解るでしょうか

脱穀されて出来上がった物がこれです

蕎麦を天日に干して含水率を14～15パーセントと位にして、
後日製粉所に持って行き、蕎麦粉が出来上がります
後写真は無いのですが
皆さんで石臼で蕎麦粉にすることも体験しました
今日の体験は、近年ではなかなか体験できる物ではないので
貴重な体験をさせていただきました
このそば粉を使って打って食せる事の喜び感謝したいです
12月の中には今回紙面募集して集まってくれた皆さんと、
楽飲の皆さんで蕎麦を打って、食します
どんな蕎麦が出来るか、今から楽しみです